セミナー情報とローコード開発ツール
10月29日(火)にジェネクサス・ジャパン株式会社のGeneXusDay2019が開催されます。 以下のURLから申し込みが出来ますので、興味のある方はどうぞ。 https://www.genexus.com/ja-JP/japan/gxday-2019 残念ながら私は不参加となりますが、 翌日にパートナー向けのセミナーがありまして、そちらへ参加させて頂けることになっております。 最近は 「ローコード開発」 という言葉を聞くようになってきましたね。 GeneXusも「ローコード開発」ツールであるのは間違いないのですが、 キャッチコピーとして、少しインパクトが弱いな~と感じてしまいます。 ただ、意図としては正しく定義されているなとは思います。 「ノンコーディング(ノーコード)」ツール はデザインと設定で業務を実現するために 基本的な機能や用意された機能から選んでいく形となります。 規定のビジネスや、標準的なビジネスのようなシンプルなものを構築するのに適しており ITスキルの無いエンドユーザーでも使える形が一般的です。 「ローコード」ツール の場合は、より広範囲の機能をサポートし、 必要に応じて拡張をさせることができる。というのがポイントになると思います。 特にGeneXusだと、拡張させようと思えばどこまでも拡張できるのが面白いですね。 柔軟な対応が行える反面、エンドユーザーに使ってもらうには少し難しい形となります。 ただ、どちらを使ってビジネスを実現するにしても、 現実のビジネスに対してどのようなシステムや機能を用意すれば、効率的な業務遂行が行えるかを考えるスキルが必要となります。 ユーザーのビジネスや状況に合わせて、ベストな選択をして頂けると良いですね。