コラボDBのピックアップ
GeneXusの最新情報をチェックしていたところ、
GeneXusJapan様のコラボDBに非常に良い情報がアップされてました。
テクニカル・ワークショップ関連の情報のようですので知っている人も多いのかとは思いますが。
GeneXusのFAQサイト「コラボDB」
https://www.gxsupport.jp/gxfaq/gamexamplelogin.aspx
3113 GeneXus Report Editorとは
GeneXusにもエンドユーザーがカスタマイズできる帳票の作り方があるんですよね。
知ってはいるのですが、どうも記憶に残りずらいのか
いまだ顧客へ提案したことが無かった機能です。
エンドユーザー側で帳票レイアウトを調整したいという要件があった時には
これを思い出さないといけません。
普通に実現しようとした場合は、かなり高額な帳票ツールやサービスになってしまう所が
GeneXusの機能として対応できる可能性がありますので。
3114 ノンプログラミングアプローチとダイナミックトランザクションによる参照系一覧画面の高速化
相当な力作の資料でした。
GeneXusの難しい部分なので、わかりずらいかとは思いますが、
この内容が分かっているかどうかで、作った画面や帳票の品質・レスポンス・開発効率が
かなり違いますので皆さんにも是非読んでいただきたい内容です。
かという私も、「ダイナミックトランザクション」は
まだそれほど利用頻度が高くありませんが、今後は使っていくことになるだろうと予想しています。
3119 IsValid問題について
私も昔から利用しないことを推奨してましたが、
メーカーの資料としては、、、どうなんでしょう。
これからデジタルトランスフォーメーションや高速開発が浸透して、
GeneXusの出番もどんどん増えてきますので、
もっと品質を上げていっていただきたいと思います。
3120 KB分割論
少々懐かしい響きでした。
第1回のGeneXusユーザー会で、私が行った内容も「KB分割」でした。
その時はGeneXusX Ev1で、ビルド時間が非常に長く(マルチコアCPUに対応してなかった)
KB分割するための指針を取りまとめて発表した思い出があります。
今はGeneXusのビルドも割と早くなりましたし、
マルチコアCPUにも対応しましたので、それほど苦は無いのかなと思っています。
ただ、1オブジェクトに対してのビルドは1CPUが担当しますので、
1オブジェクトが巨大な場合は、CPUではあまり効果がなく、
オブジェクト内のロジックを部品化することで、影響を分散させる対応をすればよいと思います。
基本的にリビルドが必要となる場面を整理して、
普段の開発ではリビルドは使わずに、ビルドで対応する。
リリースの際にリビルドするのに時間が掛かる場合は、
ハイスペックのビルドPCを用意するといった対応が良いのかと思います。
何はともあれ、開発者の皆さんは良いPCを使いましょう!
残念ながら、GeneXusはかなりPCパワーが必要です
Core i7でSSDを搭載したPCの場合と、
Core i5でHDDのPCでの開発効率・生産性は、2倍くらい違ってきます。
これまでコラボDBはバグフィックス的な情報が多かった印象ですが、
今回は非常に有益な情報が多くて、良かったです。
今後もこのような情報提供をして頂けると、ありがたいです。
GeneXusJapan様のコラボDBに非常に良い情報がアップされてました。
テクニカル・ワークショップ関連の情報のようですので知っている人も多いのかとは思いますが。
GeneXusのFAQサイト「コラボDB」
https://www.gxsupport.jp/gxfaq/gamexamplelogin.aspx
3113 GeneXus Report Editorとは
GeneXusにもエンドユーザーがカスタマイズできる帳票の作り方があるんですよね。
知ってはいるのですが、どうも記憶に残りずらいのか
いまだ顧客へ提案したことが無かった機能です。
エンドユーザー側で帳票レイアウトを調整したいという要件があった時には
これを思い出さないといけません。
普通に実現しようとした場合は、かなり高額な帳票ツールやサービスになってしまう所が
GeneXusの機能として対応できる可能性がありますので。
3114 ノンプログラミングアプローチとダイナミックトランザクションによる参照系一覧画面の高速化
相当な力作の資料でした。
GeneXusの難しい部分なので、わかりずらいかとは思いますが、
この内容が分かっているかどうかで、作った画面や帳票の品質・レスポンス・開発効率が
かなり違いますので皆さんにも是非読んでいただきたい内容です。
かという私も、「ダイナミックトランザクション」は
まだそれほど利用頻度が高くありませんが、今後は使っていくことになるだろうと予想しています。
3119 IsValid問題について
私も昔から利用しないことを推奨してましたが、
メーカーの資料としては、、、どうなんでしょう。
これからデジタルトランスフォーメーションや高速開発が浸透して、
GeneXusの出番もどんどん増えてきますので、
もっと品質を上げていっていただきたいと思います。
3120 KB分割論
少々懐かしい響きでした。
第1回のGeneXusユーザー会で、私が行った内容も「KB分割」でした。
その時はGeneXusX Ev1で、ビルド時間が非常に長く(マルチコアCPUに対応してなかった)
KB分割するための指針を取りまとめて発表した思い出があります。
今はGeneXusのビルドも割と早くなりましたし、
マルチコアCPUにも対応しましたので、それほど苦は無いのかなと思っています。
ただ、1オブジェクトに対してのビルドは1CPUが担当しますので、
1オブジェクトが巨大な場合は、CPUではあまり効果がなく、
オブジェクト内のロジックを部品化することで、影響を分散させる対応をすればよいと思います。
基本的にリビルドが必要となる場面を整理して、
普段の開発ではリビルドは使わずに、ビルドで対応する。
リリースの際にリビルドするのに時間が掛かる場合は、
ハイスペックのビルドPCを用意するといった対応が良いのかと思います。
何はともあれ、開発者の皆さんは良いPCを使いましょう!
残念ながら、GeneXusはかなりPCパワーが必要です
Core i7でSSDを搭載したPCの場合と、
Core i5でHDDのPCでの開発効率・生産性は、2倍くらい違ってきます。
これまでコラボDBはバグフィックス的な情報が多かった印象ですが、
今回は非常に有益な情報が多くて、良かったです。
今後もこのような情報提供をして頂けると、ありがたいです。
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