ウイング様から開業祝いをいただきました リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 12月 05, 2022 株式会社ウイング様より開業祝いをいただきました。https://www.weing.co.jp誠にありがとうございます。暖かい御心とセンスの良さに感動です。顧客も社員もパートナーも大事にする社風は本当に素敵ですね。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
IVS文字・サロゲートペア文字の注意 11月 09, 2018 システムの中で文字数を取得する際には IVS文字・サロゲートペア文字 に注意が必要です。 IVD/IVSとは | 文字情報基盤整備事業 https://mojikiban.ipa.go.jp/1292.html サロゲートペア入門:CodeZine(コードジン) https://codezine.jp/article/detail/1592 例えば、エラーチェックで指定した「文字数」で固定する場合 最大「文字数」を超えているかチェックする場合 GeneXusでは&変数.Length()か、またはLen(&変数)で文字数を取得することが出来ます。 但し、上記のIVS文字・サロゲートペア文字の場合は、 見た目の1文字が1文字として算出されません。 試した環境:GeneXus15U10 通常文字 :辻 IVS文字:辻の点が1つの文字 このLengthを求めると、以下の結果となります。 通常文字 :1文字 IVS文字:3文字 --------- 通常文字 :叱 サロゲートペア文字:叱(環境依存) このLengthを求めると、以下の結果となります。 通常文字 :1文字 サロゲートペア文字:2文字 ※IVS文字とサロゲートペア文字を試したい場合は、Windowsの設定を変更する必要があります。 Microsoft IMEの場合 ・IMEのプロパティから[詳細設定] ・[変換]タブの[詳細設定] ・変換文字制限に 変換文字制限をしない IVSを含む文字を制限する サロゲートペアを含む文字を制限する といった候補が出ますので、[変換文字制限をしない]をチェックしてください。 これで変換候補にIVS文字とサロゲートペア文字が出てきます。 ※※※ 試した後は、戻しておいた方が良いです。 メールなどで送ってしまうと相手に迷惑ですので。 ちなみにBytecount()を使用してバイト数(文字コードはUTF-8)を取得すると 以下の結果となります。 通常文字 :辻 IVS文字:辻の点が1つの文字 ↓↓↓ 通常文字 :3バイト IVS文字:7バイト ---------... Read more »
Tomcatの設定3:8080ポート以外で動作させる 6月 06, 2019 Tomcatで運用する場合で、いくつか考慮した方が良い設定・情報を記載します。 Tomcatのデフォルトではポート8080で動作します。 URLがhttp://localhost:8080/xxxxx/servlet/xxxxxという形になりますね。 こちらをポート80(http)で動作するようにすると、 URLからポートの記述を省略することができます。 http://localhost:8080/xxxxx/servlet/xxxxx ↓↓↓ http://localhost/xxxxx/servlet/xxxxx http://localhost:80/xxxxx/servlet/xxxxx と同じ 同じように、SSLを使ってhttpsにする場合はTomcatのデフォルトは8443ですが、 443(https)ポートで動作するようにすると、こちらも省略できます。 https://localhost:8443/xxxxx/servlet/xxxxx ↓↓↓ https://localhost/xxxxx/servlet/xxxxx https://localhost:443/xxxxx/servlet/xxxxx と同じ <設定方法> ※Apacheと連携する場合はApacheが80ポートで動作しますので、 以下の設定方法は、”Tomcatのみ”で動作させる場合の設定方法となります。 Tomcat\conf\server.xmlを修正します。 <Connector port="8080" protocol="HTTP/1.1" connectionTimeout="20000" redirectPort="8443" /> ↓↓↓ <Connector port=" 80 " protocol="HTTP/1.1" connectionTimeout="20000" redirectPort="8443" /> 以上です。 SSL(https)を設定済みの場合は8443と記載の個所を443に変... Read more »
GeneXusのオプション設定、起動時オプション 11月 14, 2018 GeneXusをインストールした後に、私が 必ず行う設定 を紹介します。 GeneXusの[ツール][オプション] ①KBエクスプローラーにディスクリプションを表示 これが こうなる ②ダイアグラムにディスクリプションを表示 これが こうなる ③ビルドオプション ・インスタンスの同時生成 ・インスタンスの同時分析 これはビルド時にCPUを何コア使うかの設定です。 良いPCを使っている場合は、こちらの設定を確認した方が良いです。 GeneXusは基本1オブジェクトが1ソースとなります。 1ソースに割り当たるコアは一つだけです。 なので、1オブジェクトが大きい場合のビルド時間はCPUの個数ではなく速さに依存します。 ただ、複数オブジェクトをビルドする場合やリビルドする場合には 並列で処理が行われるので、かなりの差が出てきます。 ビルドは分析(Specify)と生成(Build)に分かれており、分析は割と早く終わります。 これに割り当てるのが「インスタンスの同時分析」です。 生成(Build)が実際のJavaソースや.NETのソースの生成です。 物理的にファイルを作るので時間が掛かります。 これに割り当てるのが「インスタンスの同時分析」で、時間が掛かる場合は大体こちらです。 全部のCPUコアをあててしまうとOSが止まるでしょうから、最適な数値を設定するのが良いでしょう。 複数の同時生成処理と分析処理のインスタンス http://wiki.genexus.jp/hwiki.aspx?%E8%A4%87%E6%95%B0%E3%81%AE%E5%90%8C%E6%99%82%E7%94%9F%E6%88%90%E5%87%A6%E7%90%86%E3%81%A8%E5%88%86%E6%9E%90%E5%87%A6%E7%90%86%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%B9, ・ナビゲーション詳細 こちらをTrueにすると、トランザクション画面をビルドした後のナビゲーションで Rulesに指定した内容の実行順序が出てきます。 トランザクション画面を利用... Read more »
Tomcatの設定5:メモリ調整と起動モード 6月 17, 2019 Tomcatで運用する場合で、いくつか考慮した方が良い設定・情報を記載します。 Tomcatのデフォルトでは初期メモリが128MB、最大が256MBとなっています。 市販のパソコンでもメモリは4GBや8GBは有りますので、初期値は非常に小さいです。 Linuxの場合は、Tomcatの起動オプションで、設定してください。 WindowsのTomcatの場合は設定コンソールから設定します。 サーバーのスペックや構成に合わせて必ず調整した方が良いものは以下の内容になります。 1.メモリ(ヒープ領域) -Xms :Initial memory pool -Xmx :Maximum memory pool Tomcat起動時に初期メモリが確保され、不足したら拡張を繰り返す形となります。(最大値まで) 個人的にはどうせ拡張するのであれば、初期メモリの時点である程度確保しておいた方が良いと考えてます。 その方が拡張の際の処理動作コストも軽減されますので。 どの位の設定が良いのかは一概には言えず、 私の経験則からの例ですが、総メモリが8GBで、TomcatとPostgreSQLが同居したサーバーの場合であれば、初期2GB、最大3GB位の設定にしますね。 2.起動モード Tomcatには起動モードが2種類あり、「クライアントモード」と「サーバモード」があります。 <クライアントモード> 起動時間を短縮し、メモリサイズを縮小するように調整されている。 起動時に「-client」オプションを付けて実行する。 <サーバーモード> プログラム実行速度が最大になるように設計されている。 起動時に「-server」オプションを付けて実行する。 運用時にはサーバーモードで動作させるようにしましょう。 3.メモリ(Permanent領域) -XX:PermSize ・・・ Permanent 領域の初期値 こちらは運用中の影響ではなく、Tomcatが起動できるかどうかという設定です。 プログラムが大量にある場合、Tomcat起動時にロードしきれずにエラーになったり、 起動が遅かったりしますので、その際には拡張した方が良いです。 サーバーモードの初期値は64MBです。 システムの規模がそこそ... Read more »
ナレッジベースを名前を変えてコピーする方法 7月 08, 2019 ナレッジベースのコピーは、基本的な機能としては無く、少々面倒な手順が必要です。 新しいプロジェクトのために新規ナレッジベースを用意する際に、過去のナレッジベースから開発をスタートさせたい場合は良くあります。 それ以外でも、他者にナレッジベースを渡したい場合にも使えますので、覚えておいて頂くと何かと役に立ちます。 ちなみにGeneXusServerがあると簡単に実施できますが、今回は、GeneXusServerが無い場合の手順を掲載します。 ※以下の手順はGeneXus16U2ですが、GeneXus15 Ev1から同じ手順で行えます。 1.GeneXusを終了する GeneXusが起動していると行えない処理があるため、必ず終了しましょう。 2.SQLServerから元のKBをデタッチ 1)SQLServerのManagement Studioを起動して、 ナレッジベースが格納されているデータベースをデタッチします。 2)システムDBも併せてコピーする場合はそれもデタッチします。 ※システムDBがSQLServer以外の場合は、ダンプ/バックアップ 等 3.KBフォルダをコピー 1)KBフォルダをコピーします。 2)フォルダ名を新しいKB名に変更します。 4.KBフォルダ内の不要ファイルを削除、ファイル名を変更 1)以下のファイルを残して、削除します。 ・GX_KB_TestKB_WWP_16U2.mdf (ナレッジベース格納DB) ・GX_KB_TestKB_WWP_16U2_log.ldf (ナレッジベース格納DBのログ) ・knowledgebase.connection (ナレッジベース格納DBがどこにあるかを示すファイル) ・TestKB_WWP_16U2.gxw (GeneXus起動用のショートカット) ・TestKB_WWP_16U2_DB.mdf (システムDB) ・TestKB_WWP_16U2_DB_log.ldf (システムDBのログ) 2)ファイル名を新しいKB名に合わせて変更します。 TestKB_WWP_16U2 → TestKB_WWP_16U2_COPY ・GX_KB_TestKB_WWP_16U... Read more »
Tomcatの設定1:データソースを使用する方法とメリット 5月 27, 2019 GeneXusに限った話ではないのですが、 ジェネレータにJavaを選んだ場合はTomcatを利用することが多いかと思いますので、 Tomcatで運用する場合で、いくつか考慮した方が良い設定・情報を記載します。 GeneXusのデフォルト設定だと、DBへの接続方法はJDBCで、 コネクションプーリングもアプリケーション側で実施する形となります。 [Enable Connection Pooling] プロパティ http://wiki.genexus.jp/hwiki.aspx?%5BEnable+Connection+Pooling%5D+プロパティ, このままでも特に問題は無いのですが、 私の経験上、Tomcatのデータソースを利用する方が安定性が少し上がります。 数年前の事例ですが、サーバーを起動したまま運用を続けていくと、 徐々にTomcatのメモリが蓄積されていき、数週間すると動きが悪くなってくる。という現象がありました。 サーバースペックや、利用人数、アプリ側の作り方など、色々と影響は考えられますが、 何か特定の処理や操作をした場合ではなく、少しづつゴミデータが蓄積されているような状況でした。 このシステムでTomcatのデータソースを利用するようにしたところ、 問題が解消され、メモリが綺麗に開放されるようになった。 という経験があります。 このことから、Tomcatのデータソースを利用した方が、安定性が良いのかと思う次第です。 やはり世界中の技術者に10年も20年も使い込まれたTomcatは性能や品質が良いのでしょうね。 ただ、まあ、運用計画的に1週間に1回位は再起動をした方が 何かと良いのではないかとも思いますけどね。 <設定方法> 1.TomcatのcontextにDB情報を定義する Tomcat\conf\context.xmlか、 Tomcat\conf\catalina\localhost\<アプリケーション名>.xmlのどちらかに記述する 記述場所は<Context> ~ </Context>の間 <Resource name="jdbc/ 【任意のデータソース名】 " auth=... Read more »
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